• 電子機器組立には、まず工具を揃えるのも肝心

    電子機器組立を行う際には、作業に合った工具が必要です。

    つまり確実な接続とキレイな仕上がりにするには、その作業の為の工具が無いからと代替えの工具を使えば、確実な作業が出来ないばかりか、余計な時間が掛かったり、部品を傷付けたり、壊したりと、その出来栄えは散々な結果になるものです。
    それに最近の電子機器組立においては、微細な部品を扱う事が多い為、非常に目を酷使する事も多く、体調の管理も欠かせません。

    まず揃えるモノは昔からの定番の、ニッパーの大小、ラジオペンチ、普通サイズと精密ドライバー、半田ごてをW数の違うモノ2種、こて置き台、こて拭き、半田の通常サイズと細いモノ2種、半田吸い取り線、フラックス、ピンセット、ボリュームなどを取り付ける為のスパナサイズ数種。


    更に、半導体を扱う際には欠かせない、耐熱性のある導電性マットは作業台に必ず敷きましょう。

    また、先に書いたように、微細な部品や、小さな品名、部品の極性や容量を確認する際には、必ず電気スタンドも用意した方が、作業が早く進みます。



    それと、この作業の際には、拡大鏡もあると重宝します。

    朝日新聞デジタルについての情報をまとめたサイトです。

    昔ながらの虫めがねタイプか、スタンドのある両手の使えるタイプか考える所ですが、できれば2種類ともあった方が、その利用する場面は色々とあります。


    例えば、出来上がりのチェックや、各部の半田の付き具合のチェックには虫メガネタイプ、素早く、本体を動かさずにチェック出来ます。

    制御盤について調べるなら、こちらをご覧ください。

    アームタイプは、基板の半田付けを集中して行う場合に威力を発揮します。
    こうして、作業に合った工具や道具を使う事は、電子機器組立の完成度とその速さに、積もり積もって現れる事が分かります。

    すなわち、弘法筆を選ばずでは無く、電子機器組立用の工具や道具を選ぶ際に、最高級の品を選べとは言いませんが、それ相応の対価を払って、例えば販売店や通販の場合にはレビューを参考に、中クラスのモノを最低限揃えたいものです。